皆さんのまちやむらでも上映しませんか?

農文協は全国各地の上映会にお邪魔してきました。
どの会場も、地域の農と食への思いがあふれ、熱気に包まれていました。
参加者から寄せていただいた感想の一部をご紹介します。

『現代農業』2024年4月号「主張」

「気持ちは百姓」の百の声

「最初に謝りたい『ごめんなさい』。農業、百姓の方々を私は『弱い立場』として見ていました。『農』が大事なものとは認識していたものの、私はそれを皆で守って支えていくものだと思っていました。この映画を観て、イヤイヤ私がこの方たちに守ってもらっているんだと気づかされました。その大役を担っている方々、すべての皆さん魅力的で、扱っているテーマは重いのに、観終わってからとてもすがすがしい、いい気持ちでした」

 これは農文協が制作に全面協力し、2022年11月に公開された映画『百姓の百の声』を、沖縄市で観た女性が寄せてくれた感想である。

 この映画のことは、本誌でたびたび取り上げているので(現代農業22年9月号~23年6月号)、ご存じの読者が多いと思う。観ていただいた方も多いのではなかろうか。劇場公開のほうは一巡し、現在は全国各地で自主上映会が開催され、その輪が広がっている。自主上映会では映画を観て終わりではなく、上映後に交流会を設けることが多い。その際は、ささやかながら農文協も協力させていただいている。監督の柴田昌平さんと一緒に職員も話をさせていただいたり、映画にも登場するタネの交換会を行なったりする。そんな自主上映会後のアンケートが多数農文協に寄せられており、ここではその「百を超える声」から、「農の周辺にいる人たち」が、映画の表現を借りるならば、近くて遠い「百姓国」を見つめるまなざしを紹介してみたい。

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